憲法のつどい2009鎌倉

人間らしく生きられる社会を!

内橋克人

うちはしかつと
 

1932年、神戸市生まれ。鎌倉市在住。神戸商科大学卒業。新聞記者を経て経済評論家。NHK「ビジネス展望」「クローズアップ現代」等ラジオ、テレビ、新聞、雑誌などのメディアを舞台に活発な発言•執筆活動を続けている。「鎌倉・九条の会」の呼びかけ人。
■著書 『匠の時代』(講談社文庫)『共生の大地』(岩波新書)『内橋克人・同時代への発言』(全8巻、岩波書店)『もうひとつの日本は可能だ』(文春文庫)、『〈節度の経済学〉の時代』(朝日新聞社)、『共生経済が始まるー戦争原理を超えて』(NHK人間講座=NHK出版)他多数。
 

小森陽一

こもりよういち
 

1953年東京都生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。成城大学助教授を経て、現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。日本近代文学専攻。九条の会事務局長。
■著書『漱石を読みなおす』(ちくま新書)、『日本語の近代』(岩波書店)、『歴史認識と小説ー大江健三郎論』(講談社)、『天皇の玉音放送』、「村上春樹論』(平凡社新書)、『戦後日本は戦争をしてきた』(対談、角川書店)、『理不尽な社会に言葉の力を』(新日本出版社)、『戦争への想像力』(監修、新日本出版社)『生きさせる思想』(新日本出版社 雨宮処凛と共著)他多数。

湯浅 誠

ゆあさまこと
 
1969年東京都生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。NPO法人自立生活サポートセンター•もやい事務局長、反貧困ネットワーク事務局長他。90年代より野宿者支援に携わる。「ネットカフェ難民」問題を数年前から指摘、貧困者を食い物にする「貧困ビジネス」を告発するなど現代日本の貧困問題を現場から訴え続ける。2008年末から年始の「年越し派遣村」で村長を務める。
■著書 『反貧困』(岩波新書、2008年、第14回平和•協同ジャーナリスト基金賞大賞、第8回大仏次郎論壇賞)、『貧困襲来』(山吹書店)、『本当に困った人のための生活保護申請マニュアル』(同文館出版)他多数。

開催概要

 

日時:

2009年5月30日(土)

午後7時~9時15分(開場午後6時半)

場所:

鎌倉芸術館大ホール(大船駅徒歩10分)

入場券:

500円 

(全席自由)


鎌倉・九条の会ニュース 4号に詳しく掲載
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