講演会

核兵器禁止条約で変わる世界

被爆国・日本は?

講師:川崎哲
対談:スティーブン・リーパー
 

 
主催:いのちと原子力、私たちの未来への道実行委員会:

  • かまくら朗読の会、鎌倉YMCA、横浜YMCA対人地雷をなくす会、鎌倉恩寵教会、 湘南YWCA、鎌倉市被爆者の会、
  • 鎌倉ワイズメンズクラブ、ぐるぅぷ未来、鎌倉・九条の会、鎌倉・岐れ路の会、湘南護憲市民の会鎌倉、
  • 鎌倉放射能市民測定室、脱原発社会をめざす文学者の会

 

私たちの国・日本は戦争によって被爆国となり、東アジアへの加害国となりました。痛みと悲しみを経験し、怒りと憎しみを受けるという「負の二項対立」に支配されています。私たちは被爆国として核廃絶を訴え、加害国として憲法9条による非暴力思想に立ち、信頼による輪を世界中に広げていきたいと願います。それが負の連鎖を断ち切り、世界へと平和を発信することではないでしょうか。

講演者

川崎 哲

(かわさきあきら)
■ピースボート共同代表。核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員。2014年5月「集団的自衛権問題研究会」をたちあげ、同代表。日本軍縮学会会員・編集委員(2011年~)1968年東京生まれ。1993年東京大学法学部卒。
■著書
「核兵器を禁止する」岩波ブックレット2014 、「拡散 軍縮の風は起こせるか」岩波新書2003

スティーブン・リーパー

 

■平和活動家・2007年、米国人として初めて広島平和文化センタ―理事長に就任(~2013年)。全米における原爆展の開催や核兵器廃絶をめざす2020ビジョン・キャンペーンなど広島から世界に向けて核廃絶を訴える。

開催概要

 

日時:

2018年8月11日(土)

13:30~16:30(開場13:15)

場所:

鎌倉生涯学習センターホール  (鎌倉駅東口徒歩3分)

入場券:

前売り入場券500円 (当日券 700円)


鎌倉・九条の会ニュース 25号に詳しく掲載
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