憲法学校

戦争をする国阻む!

~安倍内閣の戦争法強行と憲法のゆくえ~

 安倍内閣が強行した戦争法制は、戦後七〇年、日本国憲法の下で守ってきた日本の『国是』とも言うべき「海外で戦争しない」というあり方の根本的転換をねらうものです。この法案に反対して、安保闘争以来の反対運動が盛り上がり安倍内閣を追い詰めました。

 講義では、安倍内閣の戦争法のねらいを改めて検討し、反対運動がどうしてこんなに盛り上がったのか、その力をふまえて、安倍内閣の戦争する国づくりを阻むには何をしたらよいか、を考えます。

講演者

渡辺治

政治学者
一橋大学名誉教授
 
1947年東京都生まれ。主要研究領域は政治学、日本政治、憲法学。九条の会事務局、日本民主法律家協会理事長
 
■著書■ 『憲法9条と25条・その力と可能性』 (かもがわ出版 2009年) 『安倍政権の改憲・構造改革新戦略』(旬報社2013 年)『〈大国〉への執念 安倍政権と日本の危機』(大月書店2014年)共著、他多数。

開催概要

 

日時:

2015年11月21日(土)

13:30~16:00(開場13:00)

場所:

商工会議所•地下ホール

鎌倉市御成町17-29(鎌倉駅西口より徒歩5分)

入場券:

500円 (20才以下無料)


鎌倉・九条の会ニュース 19号に詳しく掲載
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