憲法学校

集団的自衛権と九条

安倍政権の改憲を阻む
国民的共同をいかにつくるか

憲法九条の下で、戦後日本が70年にわたって守ってきた原則ー国益のために武力を行使しない、武力で海外に侵略しないーを安倍政権は一片の閣議決定でひっくり返してしまいました。集団的自衛権行使容認です。

 なぜ、安倍内閣はこれほど急ぐのか?容認した日本が歩む道は?集団的自衛権は日本とアジアの平和実現を促進するのか?アジアと日本の真の平和のために何が必要か?…こんな問いについて考えます。

講演者

渡辺治
 

政治学者
一橋大学名誉教授
 
1947年東京都生まれ。主要研究領域は政治学、日本政治、憲法学。九条の会事務局、日本民主法律家協会理事長
 
■著書■ 『憲法9条と25条・その力と可能性』 (かもがわ出版 2009年) 『安倍政権の改憲・構造改革新戦略』(旬報社2013 年)他多数。

開催概要

 

日時:

2014年10月18日(土)

13:30~16:00(開場13:00)

場所:

鎌倉生涯学習センターホール(鎌倉駅東口より徒歩3分)

入場券:

500円 (20才以下無料)


鎌倉・九条の会ニュース 17号に詳しく掲載
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